ほころび展閉幕

このたび、私たちにとって初となる共同作品展「ほころび展」を無事に終えることができました。会期中は、たくさんの方にご来場いただき、最終的には延べ1,200人を超える皆さまに足を運んでいただきました。

ただ作品を並べるだけのよくある発表会ではなく、一つひとつの作品と丁寧に向き合える展示空間を目指し、レイアウトや会場づくりにもこだわりました。その中で、来場者の皆さまに感動や驚き、そして何か心に残るものをお届けできたのではないかと感じています。

また、会場でのご感想やフォームを通じて、たくさんの温かい言葉やご意見をいただきました。一つひとつ読ませていただき、私たちの想いや表現が少しずつ届いているのだと実感すると同時に、今後さらにより良いものを届けていきたいという思いを新たにしています。

この展示を通して、「らふ」が描きたい未来や価値観に共感してくださる方々が少しずつ増えているのを感じることができました。まだまだ未熟な私たちではありますが、応えていきたい人たちがいることが、次へと進む大きな原動力になっています。

これからも、表現を通して皆さまと繋がり続けられるよう、歩みを止めず活動を続けてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。